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ローカライズ
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デフォルト設定
Splide内で使用されているテキストは、オプションを介して修正できます。アクセシビリティの観点から、対象ユーザに合わせて適切に翻訳されることが望ましいでしょう。
デフォルトのテキストは以下の通りです。
キー | テキスト | 説明 |
---|---|---|
prev | Previous slide | 「戻る」矢印のaria-label |
next | Next slide | 「進む」矢印のaria-label |
first | Go to first slide | 「戻る」矢印のaria-label |
last | Go to last slide | 「進む」矢印のaria-label |
slideX | Go to slide %s | ページネーションの各ボタン、あるいはナビゲーション用のスライドに対するaria-label |
pageX | Go to page %s | ページネーションの各ボタンに対するaria-label |
play | Start autoplay | 自動再生の再生・停止ボタンに対するaria-label |
pause | Pause autoplay | 自動再生の再生・停止ボタンに対するaria-label |
carousel | carousel | ルート要素のaria-roledescription |
select | Select a slide to show | ページネーションのaria-label |
slide | slide | 各スライドのaria-roledescription |
slideLabel | %s of %s | 各スライドのaria-label ({スライド番号} of {スライドの総数}) |
aria-roledescription
は非インタラクティブなコンテナ要素に対して、より適切な説明を加えるために使用されます。
このテキストはスクリーンリーダが読み上げるため、翻訳する必要があります。
テキストの修正
テキストを修正するには、i18n
オプションに新しいテキストの入ったオブジェクトを渡します。
new
Splide
(
'#splide'
,
{
i18n
:
{
prev
:
'前のスライドに移動する'
,
next
:
'次のスライドに移動する'
,
}
}
)
;
JavaScript
new Splide( '#splide', { i18n: { prev: '前のスライドに移動する', next: '次のスライドに移動する', } } );
もし複数のスライダーを配置する場合、Splide.defaults
で一括設定してもよいかもしれません。
Splide
.
defaults
=
{
i18n
:
{
prev
:
'Previous slide'
,
next
:
'Next slide'
,
}
,
}
;
JavaScript
Splide.defaults = { i18n: { prev: 'Previous slide', next: 'Next slide', }, };
ただし、アクセシビリティのためのテキストは、より内容に沿ったものであるほうが親切です。たとえば、記事の一覧を表示する場合は、「次のスライドへ移動する」ではなく「次の記事へ移動する」のほうがより適切だと言えます。